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steve reich [音]

■スティーヴ・ライヒ(Steve Reich, 1936年10月3日 - )は、ミニマル・ミュージックを代表するアメリカの作曲家。母は女優のジューン・キャロル(英語版)(旧姓・シルマン)。異父弟に作家のジョナサン・キャロル。→wiki


高校生の頃坂本龍一がNHKFMでやっていた「sound street」という番組で、初めてステーヴ・ライヒを聞いた。曲は「Music for a Large Ensemble」。その頃CDもなくエアチェックでカセットに落とし、延々と聞いていました。(残念なのは、曲の最後の方で坂本龍一が何か挨拶をボソボソ喋って入ってしまっていたけど。)高校生の頃は行動範囲もまだまだ狭く、レコードは欲しいけどみつけられなかったんだよなぁ。確か仕事をしだして間なしの頃に、仕事場の上の階に“キング・コング”というレコードショップが入って、そこでレコードをみつけて即買いした記憶があります。

ミニマル・ミュージックという同じメロディを反復していくのをベースに、ちょっとずつ変化していく音楽なので、好き嫌いがあります。ストリングス、マリンバ、ピアノ、ドラム、クラッピング(手拍子)それぞれの楽器を題材として延々と繰り返される音楽は私には心地よくCDを買い集めてしまっています。特にストリングスとピアノは大好きで今回はピアノを紹介。


stve-reich■piano-2.jpg


stve-reich■early-works.jpg
   

「piano phase」
1967年の作品。『EARLY WORKS』の2曲目に入っています。ピアノの反響がすごく綺麗でいて、なぜか頭の側頭部にキンキンと響く曲です。ちなみに私の電話の着信音に設定しています。

https://youtu.be/7P_9hDzG1i0

https://youtu.be/i0345c6zNfM

リミックスもあります。

stve-reich■reich-remix.jpg


https://youtu.be/3h1rQUu0Fio

リミックスは他の楽器も加えられて幻想的なアレンジになっています。


stve-reich■radio-rewrite.jpg


「piano counterpoint」
Counterpointのシリーズは1982年以降に色んな楽器でしている様子。『radio rewrite』の4曲目。「piano phase」に比べると優しいイメージ。爽やかとまではいかないけれど。やはり延々と聞いていると頭に響くが、春眠を誘う感じかなぁ。リズミカルな低音もあるからかもしれない。

https://youtu.be/4xUAjsah-zQ


stve-reich■six-pianos.jpg


「six pianos」
1973年の作品。『six pianos』の1曲目。6人のドイツ人コンテンポラリー・ピアニストが演奏しています。6人別々に録音し、編集したようです。ドイツのピアニストなので、詳しい事はわかりませんが、調べるとかなり有名な方を集結させて作った強力な作品のようです。音の重なり具合が心地良く、中毒性のある曲です。

https://youtu.be/edKE10Yz_zs


代表曲
『イッツ・ゴナ・レイン(英語版)』It's Gonna Rain(1965)
『カム・アウト(英語版)』Come Out(1966)
『リード・フェイズ(英語版)』Reed Phase(1966)
『ピアノ・フェイズ』Piano Phase(1967)
『ヴァイオリン・フェイズ』Violin Phase(1967)
『振り子の音楽(英語版)』Pendulum Music(1968)
『4台のオルガン』Four Organs(1970)
『フェイズ・パターンズ』Phase Patterns(1970)
『ドラミング (曲)(英語版)』Drumming(1971)
『手拍子の音楽(英語版)』Clapping Music(1972)
『木片の音楽』Music for Peices of Wood(1973)
『6台のピアノ』Six Pianos(1973)
『マレット楽器、声およびオルガンのための音楽』Music for Mallet Instruments, Voices and Organ(1973)
『18人の音楽家のための音楽』Music for 18 Musicians(1974-76)
『大アンサンブルのための音楽』Music for a Large Ensemble(1978)
『八重奏曲』Octet(1979) - のちに『エイト・ラインズ(英語版)』Eight Lines(1983)としてリアレンジ
『管楽器、弦楽器と鍵盤楽器のためのヴァリエーション』Variations for Winds, Strings and Keyboards(1980)
『テヒリーム』Tehillim(1981)
『ヴァーモント・カウンターポイント(英語版)』Vermont Counterpoint(1982)
『砂漠の音楽(英語版)』 The Desert Music(1984)
『六重奏曲(英語版)』 Sextet(1985)
『ニューヨーク・カウンターポイント』Newyork Counterpoint(1985)
『オーケストラのための3つの楽章』 Three Movements for orchestra(1986)
『6台のマリンバ』Six Marimbas(1986) - 『6台のピアノ』のリアレンジ
『エレクトリック・カウンターポイント(フランス語版)』Electric Counterpoint(1987)
『ディファレント・トレインズ』Different Trains(1988)
『ザ・ケイヴ』The Cave(1993)
『シティ・ライフ』City Life(1994)
『プロヴァーブ』Proverb(1995)
『トリプル・クァルテット』Triple Quartet(1998)
『スリー・テイルズ』Three Tales(1998-2002)
『チェロ・カウンターポイント(英語版)』Cello Counterpoint(2003)
『ユー・アー』 You Are (Variations)(2004)
『ヴィブラフォン、ピアノ、弦楽器のためのヴァリエーションズ』 Variations for Vibes, Pianos,& Strings(2005)
『ダニエル・ヴァリエーションズ』 Daniel Variations(2006)
『ダブル・セクステット(フランス語版)』 Double Sextet(2007)
『2x5』2x5(2008)
『マレット・クァルテット』Mallet Quartet(2009)
『WTC 9/11(英語版)』WTC 9/11(2011)
『レディオ・リライト(英語版)』Radio Rewrite(2012)
『クァルテット』Quartet(2013)
『パルス』Pulse(2015)
『ランナー』Runner(2016)

日本ではライヒと読むのでドイツのミュージシャンだと思い込んでいたら、アメリカの作曲家だった。ドイツ系なので完全なる間違いではなかったみたいですけど。日本でも何度かライブをしたみたいですが、私の情報不足で見に行った事はないです。日本の評価は高くなかったとどこかの記事で読んだ事はあります。(なんで??と思いましたが)私の母と同じ年なので、かなりの高齢です。今後来日するかわかりませんが、見に行けるのなら見に行きたいです。




スティーヴ・ライヒ:アーリー・ワークス(1965-1972)

スティーヴ・ライヒ:アーリー・ワークス(1965-1972)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/01/23
  • メディア: CD





Radio Rewrite

Radio Rewrite

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nonesuch
  • 発売日: 2014/10/07
  • メディア: CD




Steve Reich: Six Pianos/Terry Riley:Keyboard Study #1

Steve Reich: Six Pianos/Terry Riley:Keyboard Study #1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FILM
  • 発売日: 2016/11/18
  • メディア: CD





Reich: Octet / Music for a Large Ensemble / Violin Phase

Reich: Octet / Music for a Large Ensemble / Violin Phase

  • アーティスト: Steve Reich
  • 出版社/メーカー: Ecm Records
  • 発売日: 2000/04/18
  • メディア: CD



Reich Remixed

Reich Remixed

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wea/Atlantic/Nonesuch
  • 発売日: 1999/03/02
  • メディア: CD



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北斎-富士を超えて [日々]

行ってまいりました。
北斎-富士を超えて-
どうにか初日に行けました。仕事中に勤め先のお客様が昼間に行ってきたらしく、
「チケット買うのに30分待ちやで。わしは娘に前売り券買ってきてもらってたから、すっとはいれたけどな。なんでいつでも買える場所で仕事してんのに前売り買えへんかってん」
と言われました。そやった、私近いねんから、帰りに前売り券買っときゃ良かったと、後悔したけど・・・後の祭りです・・・。当日仕事が結構忙しく、2回目の夕方休憩も行く時間がない状態だったんですが、他のスタッフに北斎展見に行くと言ってた為、6時半には上がらせてもらい、35分には16階の美術館には到着。混雑していると聞いていましたが、雨の夕方だった為か、並ばずにチケット購入できました。仕事帰りっぽい一人で見に来ている方がほとんどだった為、静かに、ゆっくり鑑賞できました。
2017.10.06■北斎-富士を超えて-2.jpg


混雑していなかったので、普通に撮影。
まぁ、青いパーティションという昼間の混雑具合がわかるものが写りこんでいますが。
初日は金曜日で雨だったので夕方は空いていましたが、7.、8,、9日の3連休の昼間はとんでもなく混雑していたらしく、チケット買うのに2時間待ち状態だったらしいです。平日の夕方がお薦めです。

内容は晩年30年が中心でした。初期の勝川春朗時代のものもありましたけどね。錦絵に関しては初刷りの線が細く鮮明で、色合いも綺麗なものが見れました。残念だったのは有名な赤富士「富獄三十六景 凱風快晴」の初刷りは大英博物館のみの公開で、ピンク富士と呼ばれているものは見れませんでした。図録には載っていましたけどね。

北斎■富士を超えて-図録--富獄三十六景-凱風快晴-1-2.jpg

左が初刷りの物と言われている物。初刷りは絵師の希望が入っている上、版木も潰れていないので色が細く鮮明です。(この写真では線の細さまではわかりませんが、色の微妙さ、グラデーション具合はわかりますね)
他、北斎漫画の綴り本や後期の西洋画の影響を受けたものもかなり多く展示されていました。弟子や娘の応為の物もありました。
錦絵は“藍”の色が綺麗さがすごく目を惹きました。藍摺りですね。北斎ブルー、渓斎英泉が使っていた“ベロ藍”(ベルリン藍が訛った)と言われている物ですね。ほんと綺麗でした。
北斎■富士を超えて-図録-表紙-1-2.jpg

図録の表紙です。
今から見に行く人もいると思うので、表紙だけにしときます。
他帰りに図録と一緒にカードも買ってきたので、
2017.10.06■北斎-富士を超えて-4.jpg

左に写っている小布施町の天井画「濤図」、これ、見たかったんです。(水色のぬいぐるみは“あべのベア”ハルカスのキャラです)
北斎■小布施町 天井絵 濤図 男波-2.jpg

北斎■小布施町 天井絵 濤図 女波-2.jpg

小布施には応為も手伝いに行ったと言われているので、周囲は応為かな?応為は色がすごく綺麗なので、勝手にそう思ってしまっています。
この「北斎-富士を超えて-」前期と後期に分かれているんです。“入れ替えあり”と、どこかで見たので、後期の11月1日以降にもう一度見に行くつもりです。図録を見ても、こんなのあったっけ?と思うのもあったのでね。


北斎-富士を超えて-
■期間:2017年10月6日(金)~11月19日(日)
    前期:10月6日(金)~10月29日(日)
    後期:11月1日(水)~11月19日(日)
■会場:あべのハルカス美術館
    〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
■休館日:10月10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、31日(火)
■開館時間:月・土・日・祝/午前10時~午後6時
     火~金/午前10時~午後8時
    ※いずれも入館は閉館の30分前まで
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